★A&C9797 水晶のフォブシール Victorian W21,D17,H29.5mm (9.9g) / sold 送料:Aランク 【送料ページはこちら】 ◆ご注文方法はこちら◆ ローズゴールドに光る釣鐘型のオブジェは、フォブシールと呼ばれた19世紀の英国の印章。ベストのボタンからポケットの時計へ繋がる鎖に下げて、紳士の実用品兼アクセサリーとして親しまれました。 印面に嵌められた宝石には、個人のイニシャルやシンボル、モットーが彫刻され、書類などにワックスを使って押印されましたが、このフォブシールに嵌められた厚い水晶には彫刻はなく、印章としては使われなかったことがわかります。 教科書や博物館で見覚えのある絢爛豪華なシルエットが、太古の時代から変わりようのない、人間と契約の関りを示すかのようなフォブシール。水晶を覗くとき、その奥底になにかが映るような幻想的な感覚にとらわれます。 本体は僅かに金を含む合金でカバーされたゴールドケースド。印面には天然水晶が嵌め込まれています。本体には、薄い傷、小さな凹み、合金の摩滅による変色が見られますが、アンティークな雰囲気の中であまり気にならないと思います。水晶には傷は少なく、きれいな状態で残っています。 ペンダントとしてもお使い頂けるサイズです。 チェーンを通す穴の直径は4.8mmです。 レターシールをご紹介しています。ページの下の方からご覧下さい。 |
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NA170937 銀の封蝋印 |
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