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★A&C14554 シルバーボウ＆クロスペンダント “La croix Marie Antoinette” 全体：W31.5×H73mm(10.3g) リボン：W18.5×H28.5mm(3.9g) クロス：W31.5×H52.5mm(6.3g) / 天然ジルコン/ 模造石 /天然ダイヤモンド/シルバー/K8-10ゴールドバック/K17ゴールドフック 〔鑑別書付き〕 送料：宅配便送料無料(3万円以上) ◆ご注文方法はこちら◆ 透明な宝石を連ね、頂きにリボンを結わえた銀の十字架のペンダントは、南仏で手に入れたプロヴァンサルジュエリーです。銀台に宝石を埋め込み、ドレスを汚さぬよう背面にゴールドを張った、ダイヤモンドジュエリーの歴史を垣間見せる造形の十字架は、フランス革命前、君主への忠誠心から“マリーアントワネットクロス”と呼ばれ、1792年まで王党派であり続けた都市、アルルで制作されたものだと言われています。こちらは、ダイヤモンドではなく、透明な天然ジルコンが、ローズカットされて留められています。ジルコンはダイヤに非常に近い輝きのため、昔から恣意的に、あるいは間違えられてダイヤとして使われてきましたが、クローズドセッティングされて時代が過ぎた今では、見た目だけでダイヤモンドと見分けるのは非常に困難です。リボンのセンターストーンがオーバルカットの模造石に、クロスの上から2番目と最下部がダイヤモンドに、おそらく後年付け替えらえたものと考えられますが、カットも古びたもので、違和感なく収まっています。背面はローカラットゴールドの薄板が張られており、それぞれのマルカンやフックはK17ゴールドが使われています。フックを少し力を入れて外せば、別で使えるので、現代の装いにもとても合わせやすく、アンティーク然とした厳めしさに、その名の通り、愛らしさが加味された魅力的なペンダントです。 18世紀後期から19世紀前期のフランス製と推定される、古い時代の希少なジュエリーです。宝石のファセットに擦り傷など多少ありますが、きれいでしっかりした状態で残っています。 ネックレスチェーンは付属せず、ペンダントトップのみの販売です。 他にも十字架のジュエリーをご紹介しています。ページの下の方からご覧ください。 |
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 ネックレスチェーンは付属せず、ペンダントトップのみの販売です。 |
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 リボンのセンターストーンは模造石（おそらくキュービックジルコニアか合成ガーネット）が後年付け替えられたものだと考えます。 |
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 それぞれの石の形に合わせた古いローズカットの天然ジルコンが留められています。 |
 クロスの上から2番目の石は、平たいローズカットのダイヤモンドで、後年付け替えられたものだと考えます。 |
 ファセットに多少の擦り傷が見られます。 |
 クロスの最下部の石は、小さなダイヤモンドで、後年付け替えられたものだと考えます。 |
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 【アンティークリングなど、19世紀ヨーロッパのアンティークジュエリー】 |
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Antiques Truffle アンティークス トリュフ 京都市左京区鹿ケ谷西寺ノ前町66 カサブロンセ1Ｆ Tel/Fax 075-751-0937 www.antiquestruffle.com |
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