★A&C15044　マグダラのマリアのシルバーロングスプーン L18cm(32g) / \27,000.-〔税込み・送料別〕 950シルバー 送料：Aランク 【送料ページはこちら】 ◆ご注文方法はこちら◆ 一見、ディナースプーンかと思わせるシンプルなフォルムだが、よく見ると、ボウルは小さめで、それに対してハンドルが心持ち長く細く造られている。南フランスで見つけた銀の匙はコンフィチュールのサーヴィング用だという話だった。贈り物だったのかハンドルの先にネームが刻まれていて、そこには“Marie Madeleine”〔マグダラのマリア〕と彫刻されている。生まれてきた子供が聖人の名を与えられることはキリスト教の社会では一般的なことだけれど、〔マグダラのマリア〕とは聞きなれない。調べてみるとそういう名の人は居なくもないようだが、数はかなり少ないように思える。マグダラのマリアは、イエス昇天後、サントボームの洞窟で一生を過ごしたと信じられており、南フランスにはマグダラのマリアの伝説が色濃く残っているので、聖地のスーベニールだったのかもしれない。いずれにしても、ちょっと謎めいたイメージを持つ聖人の名を刻んだ銀のスプーン。一風変わったバランスのシルエットも含めて、興味深いひと品です。 細かい傷など全て取り除けてはいませんが、しっかり磨き上げた表情です。気になるダメージのない、きれいでしっかりした状態です。 他にも、聖地巡礼の記念としてのナイフやペーパーナイフなどをご紹介しています。ページの下の方からご覧ください。
ボウルのサイズは3×5.5センチ。
950シルバーの刻印。
	Marie Madeleine
★A&C13881　ジャンヌ・ダルクのペーパーナイフ	★A&C12457　ルルドのマリアのポケットナイフ
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