★アンティークベッドの組み立て手順です。

ヘッドボード(頭の部分のパネル)、フットボード(足下のパネル)、レール(ヘッドボードとフットボードを繋ぐ部材)2本、スノコ2枚で、パーツは全部で6枚です。

ボルトを回すための穴に合わせたドライバーと軍手を一緒にお届けいたします。怪我防止のため、軍手をはめて作業してください。



※注意:ボルトを回すときに、ドライバーの先がボルトの向こう側に突き出ないよう気をつけてください(回したときレールの木を傷める為)

手順1:ヘッドボードの1とレールの1を合わせて、ボルトを回します。
(左利きの方は1と2の手順を逆にしたほうが作業しやすいです。)
※注意:全てのボルトは1巡目で90%程度(ボルトヘッドが木にほぼ密着するまで)締めて、2巡目でしっかり締めてください。


※注意:2本ボルトジョイントの場合は、1本目を締めきってしまう前に、もう1本のボルトを締め始めてください。少しずつ交互に締めても構いません。(1本だけを先に締め切ってしまうと、2本目がうまく入らないことがあります。)

一人で作業する場合は、ヘッドボードが倒れないよう膝と手で押さえたり、

膝で押さえつつ、ヘッドボードとレールを握りこんだり、

頭で支えながらの作業になります。
一人での作業は、慣れないと大変なので、おすすめしません。


二人だと、作業は格段にやりやすくなりますので、一人はボードを支えるだけでいいので、ぜひ二人で作業してください。

手順2:ヘッドボードの2とレールの2を合わせて、同様にボルトを締めます。

手順3:フットボードの3とレールの3を合わせてボルトを締めます。

手前側のレールが浮いた状態になりますが、ひとまず3を締めたほうが安全です。

二人だと両方のレールを合わせた作業もしやすいです。

手順4:フットボードの4とレールの4を合わせて、ボルトを締めます。

もう一度1〜4のボルトをしっかり締めます(2巡目)。接合部がククッと鳴ったり、ドライバーが曲がってしまいそうかな?と思う程度まで、しっかりと締めてください。
これで、フレームは完成です。次にスノコを乗せます。

一人の場合、一枚目はフレーム内に入った方がやりやすいです。
(二人の場合は両サイドを持ちます)


端のL金具に当たるまで、スライドさせます。

ヘッドボード側の表示を貼っています。
(ヘッドボードとスノコの間隔はベッドにより変わります。)


二枚目は外から、一枚目で支えるように乗せ、L金具に当たるまでスライドさせます。
※注意:2枚ともエンドのL金具の手前で引っ掛かってしまうと、収まりません。収まらないときは、改めてL金具のところをチェックしてみてください。


フットボード側の表示を貼っています。
(フットボードとスノコの間隔はベッドにより変わります。)

完成です、お疲れ様でした。
※注意:直接スノコの上に立たないでください。荷重が一点に集中すると破損する可能性があります。



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