117CB リボンと花篭のコンフィテュリエ 推定年代・生産地ー20世紀初頭・フランス W63,D39,H89.5cm / sold 送料:Bランク 【送料ページはこちらをクリックしてください】 コンフィチュリエという家具の存在を知ったのは、まだ最近のことです。コンフィチュールを入れておくための家具なのでコンフィチュリエ。コンフィチュール=ジャムと考えてしまうと、そんなに??となりそうなものだけれど、フルーツなどの保存食と考えれば、それ専用の家具があっても当時としてはなにも不思議ではないし、そこはフランス、それなりの容量が必要なのにも納得です。それなりの、とはいっても腰高ほどの小さなカップボードです。ウォールナット材の小さな扉にリボンで結わえられた大きな薔薇の花篭は、とても立体的で華やか。優雅なルイ16世様式のリバイバルは20世紀の初めごろでしょう、見事な職人の技で仕上げられた小さい家具は希少だといえます。コンパクトなスペースでフランスの芸術が愉しめる、食の秋にもふさわしい、コンフィチュリエという家具のご紹介。 多少の傷や凹みがありますが、概ねきれいな状態です。とくに気になるダメージはありません。 |
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底板に2箇所の破れ。 |
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棚板の高さは、棚受けの位置を変えることで、ある程度自由に調節できます。 棚板を外した内寸は、W50,D34,H71cm。最下段にした時の、下段の高さは21cm。 |
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側面の傷 |
背板2ヶ所、小さな穴が開けられています(左は裏から塞いでいる)。 |
底板の表面の化粧板が2ヶ所めくれています。 |
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