70CB ビンテージ ワイヤーブックケース(スクールロッカー)
推定年代・生産地ー1960年代頃・イギリス

W100,D32,H153cm / (在庫3→0台)
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トリュフのライブラリーのワイヤーの本棚は、もともと我家にあった、インテリア、アンティーク関係の洋書を、皆さんに見ていただこうと、本棚ごとショップにもってきたものなので、よくお客様に尋ねられるのですが、残念ながら販売はできません。こうしたワイヤーの家具は、以前からお好きな方も多いのですが、もともと学校や工場などの施設用に作られたものが多く、実用的なサイズと形のものがめったに見つかりません。そんな訳で今回は掟破りと申しましょうか、向きを変えたらおしゃれに使えそう!というワイヤーのロッカーのご紹介です。っとまぁ、このアイデアは、売っていたイギリス人の受け売りですが、強度的には、この向きで本などを一杯詰めても大丈夫そうです。



全体に張られたワイヤーに、部分的にずれや、切れがありますが、強度的にもしっかりしていて、雰囲気を損なうようなことはないと思います。同じようなコンディションで2台在庫ございます。
ヴィンテージワイヤーラック フランス 



木製の家具と比べてすごく重いということはありません。


ヴィンテージワイヤーラック フランス 
内部はそれぞれのユニットでH29.5、D29.5cm。多少歪みにより誤差があります。

ヴィンテージワイヤーラック フランス 
もともとは、学校などで使われたロッカーのようなものでした。この向きに立てるのが正しい向きです。背が低いのできっと小さな子供用ですね。もちろん、このままの向きで使っていただけます。

最下部のロックは特に扱い辛くなるので、レンガやブロックで底上げしてもいいかもしれません。背面を壁に留めてしまえば安心して使えます。

扉はこのように開き、開いた状態で固定は出来ません。
内部の向って右背面には各ユニットに2つフックが溶接されています。



向って左側がもともとの床面になるので、扉(開口)の左に7〜8cmのふところができるかたちになります。



このロックは、この向きでは、開けるのは、片手で比較的簡単なのですが、実は掛けるのが、片手では簡単には出来にくいです。別に掛けない状態でも差し支えはありません。


ロックの棒は奥行き32cmからさらに前面に取り付けられています。棒の部分はロックを外す際に、右側に8cmほど突き出ます。

基本的にワイヤー同士の交わる部分は、固定されているのですが、写真のように、外れてずれている部分、いくつか切れている部分もあります。



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