124CH Lloyd Loom チェア 推定年代・生産地ー1930〜40年代頃・イギリス 124CH-A:W63,D56,H66,SH37cm / sold 124CH-B:W67,D60,H71,SH37cm / sold 124CH-C:W53,D69,H69,SH37cm / sold 送料:Bランク 【送料ページはこちらをクリックしてください】 最早おなじみのロイドルームチェア。トリュフでも何度も取り扱ってきました。ロイドルームは使い続けるうちに、ペイントが剥れて、表情に深みが出てくるのも楽しみな、長く付き合えるシリーズです。ご紹介の3脚は何れもリペイントされた物で、ペイントの回数や、塗った人が違うと雰囲気が変わって、オリジナルには無い、愛嬌のある表情がかわいらしいですよ。 編目にペンキの目詰まりが、少々見られます。ペイントが擦れて、はがれた部分が見られますが、嫌な感じはしないと思います。3脚とも強度的にはしっかりした状態です。 |
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124CH-A:W63,D56,H66,SH37cm / sold ペールトーンのパープルリペイント。光線によってはピンクに近く感じる、淡い色合いです。ペイントの擦れから覗くペーパーワイヤーや、オリジナルのペイントが、表情に深みを加えているようです。 |
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背もたれなどに、ペンキの目詰まりが少々見られます。ペイントに刷毛の毛が少々混ざっていますが、あまり目立ちません。 |
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ペイントが所々剥れ、オリジナルのゴールドや、オレンジペイントが覗いています。 |
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摩擦の多い部分に、ペイントの磨耗が少々見られます。 |
オリジナルのペーパータグのようですが、上からペイントされて読めません。 |
124CH-B:W67,D60,H71,SH37cm / sold 丁寧に施されたホワイトリペイントは、目詰まりもあまり無く、軽やかな仕上がり。ペイントの剥れもあまり見られない、きれい目のリペイント。脚先の金属キャップは無くなっていますが、足元も軽やかな素足が似合っています。 |
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背もたれなどに、ペンキの目詰まりが若干見られます。 |
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アームなど、摩擦の多い部分に、ペイントの磨耗が少々見られます。 |
隙間に微かに見える、パープル系のペイントがオリジナルカラーのようです。 |
脚先の金属キャップは無くなっています。 |
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124CH-C:W53,D69,H69,SH37cm / sold ホワイトの前にも何度かペイントされたようです。擦れた部分に二色のグリーン系が覗いて、シャビーなムードに惹かれます。何度もリペイントされて、ぽってりしたペンキの質感も、小ぶりなアームチェアに似合っていると思います。ペーパーワイヤーの編みの面積が広いからか、塗りが厚いからか比較的重量を感じます。 |
サイド後方に、ワイヤー切れの穴が見られますが、強度的な問題はありません。 |
背もたれなどに、ペンキの目詰まりが見られます。 |
底面はリペイントされていません。オリジナルカラーの、黒に近いダークブルーが残っています。白ペイントの付着が見られます。 |
ホワイトペイントの下に、グリーンが覗くシャビーな表情。 |
アームと座面の境目に、隙間が見られます。 |
刷毛の毛がペイントの中に残っていますが、背面など目立たない部分です。 |
ワイヤー切れのアップ。3本ほど切れていますが、強度的な問題はありません。 |
後ろ脚2本の脚先の金属キャップに、磨耗による小さな穴が見られます。 |
W.LUSTY&SONS Ltd. オリジナルのペーパータグ。 |
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