234CH アームチェア 薔薇の籠のプティポワン Louis]Y 推定年代・生産地ー1930年代頃・フランス 234CH-A〜D共:W62,D62,H92,SH44cm / all sold 送料:Cランク 【送料ページはこちらをクリックしてください】 シックなグレイのベースに薔薇が艶やかに咲き乱れるアームチェアは、宮廷文化華やかな18世紀フランスのサロンをイメージさせる、優雅で洗練されたルイ16世様式のリバイバル。甘く可愛らしい薔薇の花籠のモチーフは、マリー・アントワネットにも愛されたデザインです。いわゆる猫脚にプティ・ポワンの組み合わせのルイ15世スタイルの方がポピュラーっだったのか、そういった品は、比較的よく目にするのですが、それに比べれば、このようなルイ16世様式のものは多くありません。加えて、このプティポワンのロマンティックで華やかな構図は、今まで見たどの椅子のプティポワンとも違っていて、とても目を引く美しさです。ひと針ひと針丁寧に、ひと花ひと花を艶やかに、膨大な時間を掛けて大きなキャンバスに描いてゆく作業は、この時代にはまだ許された贅沢だったのでしょう。現代では、たやすく手に入れることのできない珠玉の贅沢品です。 フレーム、プティポワンの張地ともに当時のオリジナルですが、あまり座られなかったのでしょう、生地の擦れなども少なく、かなり良い状態で残っています。修復済みで、ぐらつき、がたつきはなく、スプリングクッションは、しっかりした張りに調整しています。経年でくすみがちだったプティ・ポワンの生地は、特殊洗浄により汚れや染み、くすみを除去し、清潔で鮮やかな色彩をよみがえらせました。背面のシルクサテンについては劣化が見られますが、アンティークらしいいい生地ですので、こちらもそのままに残しています。理由や意図はわかりませんが、C、Dには部分的に少し薄いグレーの違う糸が使われています。 |
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234CH-A:W62,D62,H92,SH44cm / sold |
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背面のシルクサテン生地に経年の傷みが見られます。 |
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234CH-B:W62,D62,H92,SH44cm / sold |
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背面のシルクサテン生地に経年の傷み(裂け)が見られます。 |
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234CH-C:W62,D62,H92,SH44cm / sold |
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部分的に少し薄いグレーの違う糸が使われています。バスケット左下辺り。 |
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部分的に少し薄いグレーの違う糸が使われています。座面右手前。 |
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部分的に少し薄いグレーの違う糸が使われています。座面右手前。 |
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部分的に少し薄いグレーの違う糸が使われています。座面右手前。 |
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背面のシルクサテン生地に経年の傷み(裂け)が見られます。 |
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234CH-D:W62,D62,H92,SH44cm / sold |
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部分的に少し薄いグレーの違う糸が使われています。アームクッション。 |
背面のシルクサテン生地に経年の傷みが若干見られます。 |
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