MF13 獅子を飾るミラー Henri U 推定年代・生産地ー1920〜30年代頃・フランス W88,D12.5,H145.5cm(約23kg) / sold 送料:Cランク 【送料ページはこちらをクリックしてください】 オークから切り出された、天辺を飾る向かい合う獅子のレリーフに、両脇には、捻じったように削り出された柱。ともすれば少しコワめの、装飾性の高いアンリ2世様式の意匠ですが、表面を白に覆われて、いくぶん柔らか味を帯びた印象。そのせいか2頭の獅子の表情も優しく感じられます。エイジングペイントの下に見え隠れするオークの力強い木目が、芯に通った重厚さの記憶を留める、軽すぎず、重すぎない、バランスの取れた仕上がりです。製作当時のオリジナルのミラーは、表面に多少の傷はあるものの、時代を考えれば、非常にきれいな状態で残っており、現代の良質なミラーに遜色のない映りです。 重さは約26kg程です。背面の金具や紐は、転倒防止の固定用です。壁面に吊り下げるには、複数の補強が必要となると思われます。 |
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鏡面サイズは55×88cmです。縁は面取り加工されています。 |
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きれいな鏡面で、映りも問題有りません。 |
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背面の金具や紐は、転倒防止の固定用です。壁面に吊り下げるには、複数の補強が必要となると思われます。 |
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鏡面上部に僅かな腐食。 |
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鏡面に小さな目立たないキズが有ります。 |
鏡面に小さな目立たないキズが有ります。 |
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