175TB オークの拡張式ダイニングテーブル Neo Louis ]X 推定年代・生産地ー1940年代頃・フランス W169.5(片側拡張時228、両側拡張時286),D96.5,H75cm / sold レール下(椅子とひざが入る部分)H58.5cm 送料:F-Dランク×1、F-Cランク×1 【送料ページはこちらをクリックしてください】 170cmもある大きな食卓は、拡張すれば最大3m弱まで伸びる。新ルイ15世様式と呼ばれる、1940年代にフランスで製作されたこのテーブルは、18世紀の宮廷文化的な輪郭だけを残し、装飾を最小限に抑えた、潔い姿が魅力です。オークの太い材から切り出された、力強く優雅にカーブする脚には、経年の乾燥による裂けが見られたりしますが、そんな荒々しいテクスチャーもこのテーブルの見所といえそう。天板は、オークのフレームの内側に市松に寄木張りされています。残念なことに経年の反りにより、天板が角のほうで浮いてしまいます。拡張式の2枚重ねのため、その矯正は困難ですが、拡張しないで使うか、常時拡張して使うか、どちらかに決めていただければ、どちらかに固定した状態でなら矯正できます。自在性を残して、天板の浮きには目をつぶるというのも選択肢ではあります。いずれにしても、堅苦しくせずにカジュアルなシーンで使っていただくのがおすすめの、大きなテーブルです。 裏面などには、古い虫食い跡が見られますが、強度的な問題は、ありません。現状では天板にがたつきがありますが、ご希望により前述の条件の下、矯正いたします。ソリッドオークの本体はしっかりしていて、非常に重い為、発送時には天板は別にして発送いたします。 |
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現状では、天板の反りによる約1cmの浮きが対角線上の角に見られます。 |
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現状では、天板の反りによる約1cmの浮きが対角線上の角に見られます。 |
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天板には、染みや傷があります。 |
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天板には、染みや傷があります。 |
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エクステンションを引き出して、拡張します。 |
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拡張時:現状では、天板の反りによる5mm〜1cmの段差が、対角線上の角(合わせ目)に見られます。 |
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拡張時:現状では、天板の反りによる5mm〜1cmの段差が、対角線上の角(合わせ目)に見られます。 |
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拡張時:段差のない側の角(合わせ目)。 |
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エクステンションを収めた状態。 |
エクステンションを収めた状態。天板のフチに欠けが見られます。 |
経年の乾燥による裂けが見られますが、強度的な問題はありません。 |
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片側に詰めれば3脚ずつ入りますが、このレイアウトならゆったりと6人でお使いいただけます。 |
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