200TB ウォールナット拡張式テーブル Henri U 推定年代・生産地ー20世紀初頭・フランス W157.5(拡張時272.5),D113,H71cm 天板下(椅子とひざが入る部分)H63cm / sold 送料:Eランク 【送料ページはこちらをクリックしてください】 聖堂の回廊を思い出させる、ゴシックな彫刻で仕上げられた柱の連なり。分厚く広大な天板の下に広がる装飾は、まるで物語の中の大地を支える地下神殿のように見えます。デコラティブな重厚感のあるアンリ2世様式のテーブルは、アンティーク感を愉しむのに最適です。 このタイプのテーブルの例にもれず、こちらも拡張式で、使われていた羽目板がそのまま3枚残っていて、270cmに広げて大人数のパーティーなどにも対応できる。当時はテーブルクロスの下に隠れる前提だったのだろう、これも例にもれず羽目板に、間に合わせのような木の板が使われているのだけれど、このミスマッチな素材の組み合わせが、かえって新鮮でかなり刺激的。賑やかな大人のパーティーシーンには、うってつけではないでしょうか。 羽目板は必ず3枚使うようになっており、157.5cmか272.5cmの2択になっています。 天板は、細かな傷や、わずかな虫食い跡、小さな凹みなどがありますが、あまり気にならず、概ねきれいな印象です。シェラックニスとワックスで再塗装しています。脚は足元に古い虫食い跡がありますが、あまり気にならないよう処理しています。修復済みでしっかりした状態です。キャスターの軸の回る位置によって僅かにがたつくことがありますが、そのときは、キャスターの軸を回転させて車輪の場所を変えてやってください。 |
|
天板はシェラックニスとワックス仕上げです。 |
|
天板に虫喰い跡や凹みキズが見られます。 |
|
ボトムは、再塗装などしていないので、古びた雰囲気がそのまま残っています。 |
|
天板同士を繋げるボルトを外して、いっぱいに広げます。 |
|
拡張時は、天板裏に収納されている補助脚を下ろします。 |
|
タイトなサイズなので、最後の板はこのようにして入れてください。 |
|
エクステンションは3枚の板がセットとなります。無塗装の木で、いくらか虫食い跡などあります。 |
|
拡張時には8〜10人の利用が可能 |
|
羽目板は、木目や色が違って、カラフルで賑やかです。 |
|
足下に虫喰い跡が見られます。 本格的な移動には、十分機能するか疑問ですが、キャスターは4輪とも動き、回ります。 |
拡張時の補助脚。 |
天板に凹みキズが若干見られます。 |
天板中央の継ぎ目。 |
端の継ぎ目に僅かな隙間。 |
|
それぞれの脚にキズが幾らか見られます。 |
|
虫喰い跡が幾らか見られます。 |
虫喰い跡が幾らか見られます。 |
足下に虫喰い跡が見られます。 |
|
天板中央の固定ボルト。外して天板を拡張します。 |
天板を伸ばして金具を外し、補助脚をおろします。 |
補助脚の固定金具。 |
エクステンションは噛み合わせにより、収まる場所が決まっています。 |
Antiques Truffle アンティークス トリュフ 京都市左京区鹿ケ谷西寺ノ前町66 カサブロンセ1F Tel/Fax 075-751-0937 www.antiquestruffle.com |
||