120TH 3段ラッピングペーパーホルダー FORNIER 推定年代・生産地ー20世紀前期・フランス W80,D24.5,H91.5cm / sold 送料:Bランク 【送料ページはこちらをクリックしてください】 足下にライオンがペーパーロールを抱えるトレードマークが粋な、アヴィニヨンの紙屋が作った包装紙のラック。 それぞれ幅の違うペーパーロールがセットできるようになっている3階建ての豪壮な佇まい。1段きりのペーパーホルダーも多い中で、きっと手広く商いをしていた大店で使われたものに違いない。丸太のように巻かれた紙の重みに耐えられるよう、鋳鉄のゴツイ柱に丈夫なブナの板を合わせた、頼もしい造りで、この鉄と木の組み合わせの機械っぽさが絶妙に格好良い。 肉屋も八百屋も雑貨屋も、なんでも紙で包んで、ハイヨッと、手渡しした、フランスの懐かしい時代の忘れ形見は、現代のショップでも紙やリボンのホルダーに洒落た什器として使ってもらえそうです。 カッターで引き切るとき響く、紙の小気味よい音が心地いい。 鉄部のメッキが所々剥げて錆びていて、板のダークブラウンの塗装が所々剥がれていますが、アンティークないい風合いです。しっかりした状態に調整しています。カッターのバネも利いていて、ショップ什器としても十分使えそうです。 |
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カッターは紙が切れる程度で、鋭いものではありません。 軸から床や下段天板までの距離は何れの段も14cm。 |
写真のような紙を切る分には、きれいに切れます。 軸から床や下段天板までの距離は何れの段も14cm。 |
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上段:全幅51cm、高さ30.5cm、柱と柱の内寸37.5cm 中段:全幅65cm、高さ30cm、柱と柱の内寸52.5cm 下段:全幅80cm、高さ31cm、柱と柱の内寸67.5cm |
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軸受けの見えている鉄棒の長さは、 上段35cm、中段50cm、下段65cm。 |
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板の奥行きは何れも最大11cm程 |
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鉄棒の太さはそれぞれ9mm。しっかりした強度です。 |
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PAPERERIES FOURNIER AVIGNON |
上段天板。ヒビが見られますが強度的な問題はありません。 |
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カッターのバネもしっかりしています。 |
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