61TH グレーペイントの大きなヴォレ ペア 推定年代・生産地ー19世紀末〜20世紀初頭・フランス 61TH-A:W131,H239,T5.8cm(金具含まず) / sold 61TH-B:W131,H233,T5.3cm(金具含まず) / \130,000.-〔税込み・送料別〕 61TH-C:W132,H235,T5.5cm(金具含まず) / sold 送料:別途お見積 【送料ページはこちらをクリックしてください】 涼しげな淡いブルーグレーのペイントがお洒落な、背の高いパネルの扉は、フランスの窓に取り付けられていたもの。優に2mを越す大きさなので、木の厚み、重量もかなりの物ですが、これ程大きな窓を設けていたのですから、さぞや立派なお屋敷だったのでしょう。丁番も鍛冶屋の作った立派なものが付いています。これほど大きな物はそうそう出てきません。重厚でありながら、壁に立て掛けておいても重苦しさは感じない、むしろ扉の外を想起させて、部屋に奥行きを与えてくれるような気がします。ルーバーにS字フックを掛ける等すれば、お気に入りのディスプレイにも使えます。扉の外のガーデンを想像しながら、グリーンなどを飾っても素敵ですよ。 ペイントが経年で劣化して、粉っぽくなっており、手についてきます。それぞれ状態に差がありますので、詳細画像でご確認下さい。重量は片側ずつ約28kgと33kgありますので、取り扱いには充分ご注意ください。 |
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61TH-A:W131,H239,T5.8cm(金具含まず) / sold 外側。ペイントの剥れが少々見られますが、自然な風合いです。 |
真ん中の合わせ目の部分、木が欠けていますが、ペイントされているので、あまり気にならないと思います。 |
ペイントの擦れが見られます。 |
数箇所に画鋲が刺されています。 |
ルーバーに小さな割れが見られます。 |
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内側。角にL型の補強金具が付けられていますが、下部の金具は無くなっています。 |
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兆番側と上部の厚み部分はナナメにカットされています。 |
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61TH-B:W131,H233,T5.3cm(金具含まず) / \130,000.-〔税込み・送料別〕 外側。上部の木が腐って、脆くなっている部分があります。 |
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角の部分、木が腐って一部欠損し、グレーのペンキが塗られています。 |
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かみ合わせの受けの部分に割れがあり、力をかけると動きます。 |
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ルーバーの最上段は、金具のみで繋がっている状態で、動きます。 |
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61TH-C:W132,H235,T5.5cm(金具含まず) / sold 外側。向かって右側に錆染みが見られます。 |
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内側。向かって左側に錆び染みが見られます。 |
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角にパテで埋めた補修跡が見られます。 |
補修跡を別の角度から見たところ。比較的しっかりしています。 |
パテで補修した跡があります。 |
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