 |
 |
 |
||||||||||
 |
||||||||||||
|
|
|
||||||||||
|
||||||||||||
 |
|
| 91TH CADBURY'S CHOCOLATE ディスプレイケース 推定年代・生産地ー1900〜20年代頃・イギリス W82,D43.5,H70.5cm / sold 送料：F-Bランク 【送料ページはこちらをクリックしてください】 イギリスで最も知られているチョコレートといえば、文句無くこのキャドバリー。創業は1824年、ジョン・キャドバリーが英国バーミンガムにチョコレートドリンクの店を開いたことから始まります。ご存知の方も多いと思いますが、19世紀の半ばに「食べるチョコレート」が発明される以前、つまりキャドバリーの創業当時はまだ、チョコレートは、飲み物だった訳です。その後、食べるチョコが登場して150年、今日の美味しいチョコレートにたどり着くまでは、遙かな道のりだったに違いありませんが、そんなヨーロッパのチョコレート史に立ち合ってきた、証人ともいえる、店頭に販売用として置かれた、マホガニー製の誇り高きガラスケースです。 台の部分に “CADBURY'S BOURNVILLE”と彫刻されています。“BOURNVILLE”とは、バーミンガムの地名で、1879年以来、キャドバリー工場が置かれチョコが生産されています。当時のオリジナルのガラスには、アシッドエッチングで文字が入れられていますが、字体のシンプルな様子から、1900年以降のものではないかと推察します。 前面向かって右の角に上下ともに補修跡が見られます。おそらく店頭に設置するとき、角が邪魔になって切り落としたのではないかと思います。傷など見られますが、しっかりした状態です。 |
|
 表記サイズW82,D43.5,H70.5cm は、天蓋部分を計測しました。下の台の部分で計測するとW80,D42ｃｍです。 ガラスの棚板の間隔は、上から20、20.5、21.2cmです。 |
|
 背面の扉は、引き違いです。 |
|
 |
 |
 |
|
 |
|
 当時のオリジナルのガラスには、アシッドエッチングで文字が入れられています。 |
|
 当時のオリジナルのガラスには、アシッドエッチングで文字が入れられています。 台の部分に “CADBURY'S BOURNVILLE”と彫刻されています。 |
|
 |
 |
 前角の補修跡。 |
 前角の補修跡。 |
 |
 |
 真ちゅうの棚受け。固定されていて棚の高さは、変えられません。 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 ほうろうのメーカーラベル。 |
 上の写真の青い丸の欠け。 |
Antiques Truffle アンティークス トリュフ 京都市左京区鹿ケ谷西寺ノ前町66 カサブロンセ1Ｆ Tel/Fax 075-751-0937 www.antiquestruffle.com  |
||
| |
|
|